
私がハンドメイドにこだわってお店を営んでいた事が
AKさんと出逢う運命になったのだけれど
悲報を受けて
仲間と4人でご自宅へ通夜にうかがった時
ちょうど その日の昼間にご主人が
彼女のアクセサリー作りに使っていた作業部屋から
見つけたという手紙を手渡してくれました。
それも4通。
まるで その日私達が4人でうかがう事がわかっていたかのように
封筒にそれぞれの名前が書かれていました。
それは たぶん半年ほど前に書いて用意してあったと想像出来る
内容のものでしたが
とにかく
「ハンドメイドに打ち込めた事…それが命を長らえてくれた」
そんな風に彼女が考えていてくれたと知る事が出来て
本当に救われた気持ちになりました。
だから私は これからもハンドメイドにこだわり続ける事が出来ます。