2017年03月21日

彼女の病の重さを知った時。























アクセサリー作家だったAKさんが
長い闘病に耐えてきたにもかかわらず
打つ手の無くなった事を話してくれた時

正直
私はどうしたら良いのかわからず

数年前に40歳の若さの弟を病で亡くしていた友人に
話を聞いてもらいました。

「今、自分に出来る事は何なのか?」

その結果、出来るだけ普通に、でも出来る限りたくさん

友人達と他愛のない話をしながら楽しく過ごせる時間を作る事…

最後の1年は
常にそんな風に考えながら接する事が出来ました。

だから
寂しいけど
後悔なく見送る事が出来たんです。

もしも
どこかで
私と同じような迷いを持つ場面に出逢う方がいたとしたら

思い出して欲しくてつぶやきました。

後悔が残ることのないように。



Posted by 野の花工房at 09:53
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