「生活クラブ」の組合員の方なら必ずご存知の、毎年熊本県水俣市から届く“きばるの甘夏“です。
私が「生活クラブ」の存在を知ったのは、鬼無里のくろだあつこ先生の所へ通っていた頃なので・・・やはり10数年前だと思います。
20代前半から、無農薬野菜や食品添加物の体への悪影響に関心を持っていたので、食材の共同購入について、すぐに電話で問い合わせて加入しました。
きっと、組合員から誘いを受けたことのある方は多いのではないでしょうか?
今の時代スーパーマーケットへ行けば何でも手に入ってしまうので・・・あえて面倒な共同購入はちょっと、というのも解ります。
どんな物にも、それがどうやって作られてどうやって私達の手元に届いているのか・・・そこには必ず「物語」があるから、その道筋の判る物に関わって行きたい。
・・・それが私の生き方です。