2015年04月10日

彼女のことを忘れないために

彼女のことを忘れないために
彼女の旅立ちは金曜日でした

・・・あれから2週間 
彼女のことを忘れないために 時々思い出を書き留めていくことにしました

私の報告を お読みいただいて・・・
たくさんの ??? を 感じていらっしゃる方にも 伝わりますように

数年前 彼女から病について告白された日から
いつかは 来ると覚悟していたはずの日でした

でも それが現実になると 信じられない気持ちの方が大きくて
通夜でも告別式でも ちゃんと向き合ってお別れしてきたのに

また 病室を訪ねたら 彼女に逢えるような気がしてしまいます

ご主人の口から語られた 「病室に広げられた彼女のアクセサリー材料の
片付けの大変だった話」は 告別式の後の堅い空気をなごませてくれる
ものでした 

最後の力を振りしぼって 3月8日のハンドメイドフェスタのための作品製作
に向かう姿は・・・看護の方たちも驚かれていたようです

出来上がった作品を マスキングテープでベッドサイドの窓に張り付けて
並べていたのも・・・本当に彼女らしくて素敵でした

話の続きは また いつか




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Posted by 野の花工房 at 10:04
Comments(2)思い出
この記事へのコメント
二週間前のあの日、彼女に逢いに行ったその日の夜
彼女が逝ってしまったのが余りにショックで…
何よりも逢う事ができなかったのが心残りで…
(ご主人とは、お話しが出来ました)

あの元気だった時、何故しっかり会っておかなかったのか…

悔やまれる日を過ごしていました。

野の花さんのブログを読み、
私がこんな気持ちでいては

彼女が悲しんでいるのでは…と気持ちを切り替える事にしました。

忘れません、私も彼女の事を。

御家族、ご主人様とも連絡の取りようが無く、お悔やみの言葉も言えません。

もし、ご主人様と会う機会が有れば、お伝え願えればと思います。

彼女の作品を身につけて、
又、お店に寄らせて頂きます。
Posted by 花子の子  at 2015年04月10日 19:04
花子の子さんへ。

コメントありがとうございました。

ご主人から当日の様子は聞いておりました。
お買い上げいただいたネックレスの写真を見て彼女も嬉しい表情を見せてくれたそうです。

私も連絡先を知らないため、直接の連絡ができないことをもどかしく思っておりました。

でも、このブログでお伝えできると信じておりましたので・・・。

ぜひまた、お話ししましょうね。
Posted by 野の花工房  at 2015年04月10日 21:57
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