野の花日記

テレビを観ていて…

これだ！と思う言葉を見つけると
メモる「癖」がついてしまいました。

「生きがいを持つってすごいこと」
生きる張り合い
生きる喜びを持てるって
なんて幸せなこと。

手作りにのめり込む仲間たちとの会話の中にも、
よく出て来るフレーズです。

皆さんの「生きがい」は、なんですか？

春休みで帰省中の末娘を連れて〜松本の実家へ。

駅前でキャッチした水玉模様の市内循環バス。

いまや世界的に有名な「草間彌生」さんは
私の出身高校の大大大先輩です。

昨秋…フォレストさんから購入した寄せ植えの鉢から

ひょこひょこと
クロッカスが芽を出しました。

チューリップらしき芽ものぞいています。

春は、そこまで来ているようですね。

季節感を感じさせてくれるもののひとつが…お菓子。

最近やたらと「サクラ」味が目につきませんか？

でも、桜の花の香りって
あまり感じませんよね。

娘が高速のパーキングで買って帰って来た「桜タルト」も
桜色の餡に練り込んであったのは「桜葉の塩漬け」

そうそう、あの「桜餅」を包んであるアレです。

結局、桜の味ってアレなんですよね。

〜末娘の春休み帰宅で、しばらくにぎやかな我が家です。

善光寺大門交差点〜ぱてぃお大門の中庭にある
「雲り時々晴れ」さんで

野の花倶楽部親睦会のあと珈琲をいただきながらブレイク。

他愛もないおしゃべりが止まらず
時間もあっという間に過ぎてしまいます。

主婦のストレス解消には、いちばん効きそうですけどね。

野の花倶楽部〜春の親睦会です。

善光寺大門交差点〜
中央通り沿い「かんてんぱぱ」の隣の隣

「ヤマブキ」さんへメンバー揃って伺いました。

野菜中心のお薦め昼定食「彩」
ミニ鍋もセットで税込1420円。

品数も絶妙な味付けも、みんな大満足でした。

娘の成長に合わせて…

型紙付の製作本を買っては
こんなスモックワンピースを何枚も何枚も縫いました。

けっこう綺麗な状態で保管してあったので

もしも将来…
女の子の孫が生まれるような事があったら
着せてみるのも有りかも。

NHKの朝ドラも賛否両論のまま、まもなく終わりますが…

原点は同じ。

写真は23年前〜娘がまだお腹の中に居るころ
出産に備えて製作したものです。

ベースはタオル地やネル地を使ってミシン仕立て
ワンボイントに手で刺繍しています。

同じようにたくさん作ったスタイは
シミが抜けずに処分してしまったみたいで見当たりませんが…。

比較的綺麗なウェアは保管してありました。

ただ残念なのは…
根拠もなく男の子を産むつもりでいたので

ブルー系ばかりで…ピンクは１枚もありません。

１００歳を超えて人生をまっとうして逝く人もいれば

子供の成長も見届けられず
想い半ばで逝かなければならなかった人もいるのが人生です。

残された者たちは…

その「想い」を受け継ぐことを生きる力にしているんだなと

最近よく思います。

「人の人生の最後に寄り添う事を仕事にしたい」と
ずいぶん前から考えていましたが

実際、毎日仕事として見送る最後は本当に十人十色です。

だから、私は私らしく私の人生を締めくくりたい
…という「課題」も湧いて来ます。

私がハンドメイドにこだわってお店を営んでいた事が
ＡＫさんと出逢う運命になったのだけれど

悲報を受けて
仲間と４人でご自宅へ通夜にうかがった時

ちょうど その日の昼間にご主人が
彼女のアクセサリー作りに使っていた作業部屋から
見つけたという手紙を手渡してくれました。

それも４通。

まるで その日私達が４人でうかがう事がわかっていたかのように
封筒にそれぞれの名前が書かれていました。

それは たぶん半年ほど前に書いて用意してあったと想像出来る
内容のものでしたが

とにかく
「ハンドメイドに打ち込めた事…それが命を長らえてくれた」
そんな風に彼女が考えていてくれたと知る事が出来て

本当に救われた気持ちになりました。

だから私は これからもハンドメイドにこだわり続ける事が出来ます。

アクセサリー作家だったＡＫさんが
長い闘病に耐えてきたにもかかわらず
打つ手の無くなった事を話してくれた時

正直
私はどうしたら良いのかわからず

数年前に40歳の若さの弟を病で亡くしていた友人に
話を聞いてもらいました。

「今、自分に出来る事は何なのか？」

その結果、出来るだけ普通に、でも出来る限りたくさん

友人達と他愛のない話をしながら楽しく過ごせる時間を作る事…

最後の１年は
常にそんな風に考えながら接する事が出来ました。

だから
寂しいけど
後悔なく見送る事が出来たんです。

もしも
どこかで
私と同じような迷いを持つ場面に出逢う方がいたとしたら

思い出して欲しくてつぶやきました。

後悔が残ることのないように。

今年は遅めの「梅」も…もうすぐつぼみが開きそうです。

葬儀の最後に…ご導師さまから
「梅の花を見たら彼女の事を思い出しましょう」と
お話しいただいたのが
つい先日の事のように思います。

この３月２７日の三回忌（亡後ちょうど２年）の区切りに

ご主人から、ブログを閉じられるとのメッセージがありました。

時々ブログをのぞいてみる事が出来なくなっても
彼女の存在が私たちの中から消える事はありません。

記憶の中でずっとずっと生き続けています。

だからたまには、私も思い出話をつぶやいていくつもりです。

ありがとうの気持ちを込めて。

少しずつ少しずつ・・・暖かな日も続くようになり

なにか　始めようかな　なんて気持ちも湧いて来ませんか？

おなじみ　簡単パッチワークとソーイングを
自分のペースで楽しんでいる　「野の花倶楽部」でも

「野の花オリジナルレシピ」でセットしたキットセットのご用意を
させて頂いております。

～これからの開催予定　3月22日水曜日　１０時～１２時
　　　　　　　　　　　　　　　※いつもと時間が違うのでご注意ください。
長野市　権堂イーストプラザ　市民交流センターにて

気軽にのぞいて見てくださいね！

年度末なので、勤務する会社でも…大幅な人事異動があり

送別会で長野駅東口の「海鮮バル・華の舞」へ

魚貝中心のメニューで鍋とか天ぷらとかボリュームもたっぷりです。

日本では〜
クリスマスはあたりまえ。
ハロウィンも定着して来た。

でもイースターは
まだあまり馴染みのないイベントなので

４月の「ハンドメイドフェスタinながの」のサブタイトルに

選んだものの…

どんな意味を持つ儀式なのか
いろいろ検索して勉強中です。

皆さんも 調べてみてくださいね。

娘のところには…

ホワイトディだからと
事前に彼から大きなダンボール箱が送られて来ていたので

ライバルのPaPaも
負けじと今年は 娘へのお返しも頑張ったみたいです。

2月14日に差し上げた 可愛いブタさんのチョコは…
撮影前に食べちゃったので画像が残っていませんが

帰って来たのは…
見かけて気になっていた「サクラ苺のミルフィーユ」。

デパ地下で、おじさん達がお菓子に群がる光景の話しを聞いて
日本は、なんて幸せな国なんだろうと思ってしまいました。。

末娘の住むアパートに隣接する位置にある
「豊島園」の入り口ゲート。

穏やかな陽気の週末は
親子連れでとてもにぎわっている様子でした。

近くには、ちょっと著名な桜並木もあるので
花見客でにぎわう日も間近？

東京で初めてのマドレーヌ専門店「ラパン」。

本店は自由が丘にあるらしいのですが
新宿ルミネＢ２の食品街にあるテナントに何度か立ち寄って

〜ちょっと癖になっています。

季節限定のものも何種類かあって
今回は「サクラ」の味がお気に入り。

かの有名な「すし三昧・新宿東口店」にて。

刺身大好きな末娘のリクエストで〜
ひと足早い、進級祝いです。

さすが、手ごろなお値段でネタも良い！